口蓋扁桃肥大

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口蓋扁桃肥大

 口蓋扁桃はおのど奥で両側にあるリンパ組織です。免疫に関わり、口や鼻から侵入してきた細菌やウィルスから身体を守る役割を担っています。扁桃腺の大きさは個人差も大きく、また年齢によって大きさは変化します。2歳から次第に肥大して、5~6歳で最大となり、その後ゆっくりと縮小して行きます。

 肥大が軽度であれば経過観察することも有りますが、この部位に炎症が反復する場合や気道閉塞する場合、または摂食障害を認める場合にはその程度に応じて手術治療を考慮します。



 特に睡眠時無呼吸症状を疑うときは経皮酸素モニターを行って、夜間の血中酸素濃度が
90%未満に低下する場合には手術を考慮します。

おのどのけんさ方法

  1. 目で見てかくにん
     おのどの各部位の粘膜の状態を確認します。扁桃表面の性状や咽頭後壁の状態を確認し、発赤や潰瘍、腫瘍等が出来ていないか、確認致します。

  2. 触ってかくにん
     
    扁桃の膿栓や白苔の付着や出血しやすいのか、膿が出てくるのか等を確認致します。

  3. 細胞や組織の状況をかくにん
     咽頭壁や扁桃そのものや腫れている部分の組織を取って、どのような細菌に感染しているのか、またはどのような状態の変化が認められるのかを確認します。

  4. 刺激してかくにん
     扁桃をマッサージして刺激したり舌・咽頭粘膜の異常部分を刺激してその後の変化等を確認します。

  5. その他のかくにん方法
     必要に応じてCTやMRIといった画像検査を行うことがあります。また、アレルギー性疾患が疑われる場合には採血して原因物質について確認を行います。ウィルス感染が疑われる場合にも採血して血清中の抗体価を確認することがあります。

(このHPは小田原市JR鴨宮駅、ダイナシティウエスト北側駐車場に面したゆげ耳鼻咽喉科の”子供の病気と耳鼻咽喉科”についてのサテライトHPです。)

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