ことば

音声障害言語障害発達の目安器質的音声障害変声障害等心因性発声障害言語発達遅滞構音障害口蓋裂等機能的構音障害麻痺性構音障害鼻声・鼻音症リズム障害失語症

こどものことばの障害

 ことばの障害としては音声障害と言語障害に分けられ、各々の生理機構、障害時の症状、検査法及び診断についての理解が必要となります。

 こどものことばの障害の背景には重要な病態が隠れている可能性があり、広範囲に大まかな状態を確認する必要があります。



 具体的には聴覚言語の発達や発声・構音・流暢度などについて確認しつつ音声言語発育を確認致します。
患児の月齢・発育・先天性異常の有無を確認して聴覚レベルを測定し、発育検査表などを用いて言語発達遅滞の状況を確認して運動能力や社会性発育と比較評価します。

ことばのけんさ方法

  1. おみみ・おはなのかくにん
     おみみおはなに問題がないかを確認致します。

  2. おのどのかくにん
     おくちおのどこうとうに問題がないかを確認致します。

  3. きこえのかくにん
     きこえに問題がないかを確認致します。

  4. はついくをかくにん
     発語面、言語理解面、社会性面、運動面等について各種の発達スケールを使用して発育の確認を行い、年齢相応かどうか比較します。

  5. 音声機能をかくにん
     発声して頂いて、声の高さ・強さ・音色について確認致します。声がれ(嗄声)を認める場合、大まかな嗄声の状態、ガラガラ度合い、息漏れの程度、力のなさや、努力の程度などを確認致します。また、発声の持続時間がどの程度かを確認したり、声帯をストロボ撮影して、声帯振動の規則性や振幅、固定の有無、声帯の粘膜波動の状態や声門の閉鎖状況について確認することがあります。

  6. 言語機能をかくにん
     課題検査を行い音読、模倣、書字、自由発語が可能かを確認して、音の性質を確認致します。音程・つよさ・リズム・流暢性といった韻律や、単音・単語・会話の構音状態についても確認致します。
     障害音を認める場合には母音か子音か、開鼻声等の共鳴障害の有無や、語音省略・置換・ゆがみについて確認し、ことばの速度と感覚的理解力について確認を行います。

  7. その他のかくにん方法
     神経学的諸検査や、発達心理学的検査、内分泌機能検査や環境因子の検査が必要に応じて行われます。また、X線、CT、MRI等の画像検査や、アレルギー検査、ウィルス感染についての確認を行うことがあります。


(このHPは小田原市JR鴨宮駅、ダイナシティウエスト北側駐車場に面したゆげ耳鼻咽喉科の”子供の病気と耳鼻咽喉科”についてのサテライトHPです。)

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