補聴器が耳を傷めることがありますか?
通常、補聴器を留置することで痛みを感じることはないはずです。使い始めて1週間を過ぎれば機器が耳に入っていることに違和感を感じ無くなることがほとんどです。
補聴器を使用開始する場合は、音だけでなくその感触に慣れる時間が必要です。最初は休憩を取りつつ、少しずつ耳の中に物が入っている感覚に慣れて行きましょう。
使用継続時に稀に耳への刺激感が持続することがあります。この場合には原因を特定して改善することが大切です。
外耳道の炎症に関しては以下を、大き過ぎる音で機械を使用してしまった場合の内耳への影響に関しては以下2つめをご覧下さい。
(特に集音器をご自身で購入された場合には大きすぎる音でご使用を続けることにはご注意が必要になります。)
外耳道炎についての説明専用HPはこちらへ
おみみについて 説明専門サイト
内耳への影響ついての説明専用HPはこちらへ
おみみについて 説明専門サイト
補聴器の設定音量が大きすぎる場合には、聴力低下や耳鳴りを誘発することがありますので、正しいフィッティングはとても大切になります。