予防接種法での定期接種

重症化と死亡の報告が多い65歳以上の高齢者の方と、60~64歳の基礎疾患がある方 (心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の周りの生活を極度に制限される方、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方)は特に接種が勧奨されています。

インフルエンザワクチンの接種量及び接種回数
(1)6カ月以上3歳未満の方
    1回0.25mL  2回接種
(2)3歳以上13歳未満の方
    1回0.5mL   2回接種
(3)13歳以上の方    
    1回0.5mL  1回接種

1回目の接種時12歳、2回目の接種時13歳の場合でも、12歳として考え2回接種可能です。

13歳以上で基礎疾患(慢性疾患)や免疫抑制状態と考えられる方等は、医師の判断で2回接種を行うことがあります。

(注)一部のワクチンは「1歳以上3歳未満の方で1回0.25mL 2回接種」